中学生になってさすがに娘も成長速度がめざましくなって参りまして 着る物がどんどんサイズアウトしております。 夏用の短パンが一斉に着れなくなってしまったのでちょっと量産体制で作ってみました。 製図の仕方はミセスのスタイルブックを元にして あとはお得意の「てきとー」でサイズを変更しました。 で、できあがったのがこちら。 ウエストゴムにしたゆったりサイズなので「てきとー」でもまあ形になりました。 なんかこの写真だとものすごく鮮やかな青ですが、 実際はもっと落ち着いた色のデニムです。 |
生地: | CHECK & STRIPE |
型紙: | ミセスのスタイルブック(2003年 初夏号)をもとに |
上記のパンツを息子にはかせて見て息子用でもOKなのを確認、 続いてもう少しズボン幅を太くして息子用を縫いました。 後ろのタグは主人のダンガリーシャツを解体した時にかっちょいいのでとっておいたものです。 前ポケットをパッチにしたら息子に「どっちが前かわからん」と言われました。 そんなもん、横から手を入れる後ろポケットがあるかっ。 |
生地: | ショーワ |
型紙: | 上記ハーフパンツを少し幅広に |
続いて娘用に、その幅広改造パンツを更に裾を長くして ピンクのヒッコリーで縫いました。・・・モアレって斜めのチェックみたいですね。(笑) うーん、娘にはむしろはじめの細身の方が似合っていたかな。 息子には幅広の方が似合っていると思ったのに。男の子と女の子の違いなのかな。 |
生地: | ショーワ |
型紙: | 上記ハーフパンツの裾を長く |
上記3つのパンツは裾のラインがストレートなのですが これをちょっとすぼめた形にしたのがこちら。 息子用なので、前はファスナーが付いていた方がいいと リクエストがあったので(わははそうでした) ファスナー開きにし、ついでにカーゴパンツのように脇にポケットを付けました。 さすがに4着目になると飽きてきたのと疲れてきたのが重なって 脇ポケットもなんかすごくいいかげんになり(爆) 更にベルト通しの位置が間違っているのに写真を撮って気が付きました。(爆2) 息子は「そんなもんどうでもいい」と言ってくれましたが(さすが私の息子!) 私の方が気になったので、こないだちょこっと直しました。 |
生地: | ショーワ |
型紙: | 茶ハーフパンツの裾を細く |
* 追加 * 黒の平織りデニムで、型紙は茶色のものと同じです。 8オンスのデニムですが、通常の同オンスのデニムよりしっかりした感じ。 平織りと綾織りの違いですね。 それに気づかずにウエストベルトの裏も同じデニムで作ってしまったので、ちょっとごわついてしまいました。 でも生地の風合いはとても良かった。 パンツはもちろん、雑貨類にもいい感じで使えそうだったので、また平織りデニムに手が伸びそうです。 |
生地: | OUTLET FABRICS |
* 追加その2 * 一番はじめの青いデニムと同じ型紙で、花柄のデニムを縫ったものです。 今回、OUTLET FABRICSさんでデニムを集中的に買ったのですが、お値段お手頃でいい感じの当たり布ばかりで嬉しかったです。 このデニムは残念ながら(笑)ちょっとお高めで、できれば私のパンツを縫いたかった生地なんですが、 1m欲しかったところが0.7mしか残っていないとのことで、泣く泣く(爆)娘のパンツにしました。 ・・・いや、私だとワイド幅でも1mでは足りなかったかも〜。 |
生地: | OUTLET FABRICS |