茅木真知子さんの本にはいくつかロールネックの服が載っていて、5、6年前にも「わたしのスタンダード」にあったブラウスを縫いまして、これは未だにお気に入りの一枚になっています。 オシャレでかわいくて、何より流行がここんところとっついていないので、細く長く着ることができるもので(笑)。 これは「ドレスアップ・ドレスダウン」に載っていたワンピースです。 とはいってもこれを、この丈をワタクシがワンピとして着たら警察にしょっ引かれそうですが・・・(笑) もともとパンツと合わせて着るつもりで、膝丈くらい見当で裁断しましたが、いっそももの真ん中くらいのチュニック丈で着た方がすっきりして見えたので、10cmくらい上げて裾をまつりました。 なんで、えらい裾あたりがもっそりしてますが・・・ いつか「やっぱり長めの丈のほうがええわ」と思った時のために切らずに残してしまいました。 子どもの服じゃないってよ>自分(笑) 年末に、ちょっと改まった服装が必要になったので、このパターンで夏用なんかのさらっとしたウールでワンピースを縫おうかなあ。 生地は息子が幼稚園の頃に、くだけすぎず改まりすぎない格好、在園児として卒園式や入園式に出るような時のための上下セットの服を縫った余り布です。 程良くしっかりしているけれどしなやかで、落ち着いたベージュの起毛地にヘリンボーン織りの控えめな光沢がとってもええ感じなのです。(この写真ではわかりませんね〜 汗) こういう、なんでもなさそうに見えて、でも質のいい存在感のある布(そしてなによりお値打ちな布(爆))って、巡り会えると宝くじの大当たりに当たったような気持ちになりますわ〜。 |
生地: | CHECK&STRIPE |
型紙: | ドレスアップ・ドレスダウン(文化出版局) 茅木真知子 著 |
* 追加 * 年末の宴会用に縫ったワンピースです。 この生地はCottonParty時代のCHECK&STRIPEさんで買った起毛のタータンチェック。 しなやかで上品で、使うのが惜しいくらいでした。 しかしタンスの肥やしのままなのももったいないので、 せめてできるだけ流行に流されない・・・と思う(笑)服にしました。 しかし起毛なのにノースリーブ、着ていく場所も時期もちょー限られてしまいました。(爆) |
生地:CHECK&STRIPE(Cotton Party時代) |
* 追加 その2 * 2009年の春のCHECK&STRIPEさん名古屋イベントで、悩みに悩んだ末に やはり(笑)誘惑に負けてしまったリバティのウィルトシャー。 「うちの子が一番」じゃないですが、この生地、色も華やかで上品で 我ながら「数あるリバティの中からよくこの布を選びました」と褒めたいです。(うぬぼれすぎ) そしてこの「うちの子一番」のお姫様で、一体何を作ろうかとだいぶ迷いました。 せっかくのリバティなのですからいつまでも着れる服にせねば、というところまではすぐ決まったものの、 じゃあ何にすべか、シャツかブラウスかワンピースか・・・ で、結局このロールネックのワンピースになりました。 このパターン、「流行に流されない」って服を縫いたい時のお頼み所となりつつあります。(笑) しかし本当によいパターンなのですよ。 ウエストすとーんなのでぽっこりお腹もカバーできますし、 そしてラインも上品で美しい。そして作り方もシンプルで簡単♪ 2010年のイベントに着て行きましたところ、三越のスタッフさんに「後ろの衿がかわいい〜♪」とほめていただき、 とってもうれしかった〜! ので、鼻高々で衿の後ろ姿もぽちっとな。 |
生地:CHECK&STRIPE リバティ Wiltshire |