日日是好日


日々の雑記帳です。







9月運動会前     ≪少年老い易く学成り難し≫
先日テレビで北海道の旭山動物園のことが報じられていました。
年間入場者数が上野動物園を抜いてトップになったという、トレンディスポット(死語)のあそこです。
それを見ていてふと思い出したのが「動物のお医者さん」(佐々木倫子著 白泉社)。
主人公とその友人がバイトに行って、猿に風邪をひかせたりアザラシの赤ちゃんにミルク入りのホッケを丸飲みさせていたのは
往時のあの動物園ではなかったか。
というわけで、本棚から漫画を引っ張り出してぱらぱらとページをめくってみました。
で、こういう時の常で、1巻からびっちり読み返しております。
漆原教授が賭けているカシオミニ(これも懐かしい)が1850円とか、
巻末のマネージャー嬢が握りしめている携帯電話がカステラくらいのサイズだったり、
ああ20年足らずでこうも世の中変わるのね、
と感慨にふけってしまいました。

   *補足*   読み返しましたところ、ハムテルと二階堂が動物園にバイトに行った話は2回ありまして
  1回目はM山動物園、
  2回目はA山動物園でした。
  園長とお猿の世話をして風邪を引かせてしまうのは
  M山動物園のお話。
  アザラシ赤ちゃんのホッケ丸飲みはA山動物園でした。
  



5月走り梅雨     ≪我が家の大蔵省は夫≫
えーと、今は大蔵省じゃなくて、なんでしたっけ、財務省?金融なんたら省?
まあ要するに、我が家の財布は夫が握っております。
私は生活費をいただいて、その中から日々のやりくりをいたしております。
私が無駄に布山を築くせいで 夫は必要以上のお金を振り込んでくれないので、余裕はほとんどありません。
大きな買い物をするときは夫の了承が得られるかどうかによります。
我が家には、夫の独身時代から実に20年、けなげに娯楽を提供し続けてくれたテレビがあるのですが、
寄る年並には勝てず、最近画像が影を引くような映り方になって参りました。
で、家電屋さんに行ったりパンフレットをかき集めたりしていたんですが
大蔵省様はどうも乗り気でない。
しくしく、徹底的に映らなくなるまでこのテレビにがんばってもらわなあかんのかなあ、
と思っていたら、
「月曜日に宅配でテレビ来るから、受け取りよろしく。」
と、いきなり言われました。
通販生○に載っていたテレビが夫のハートを射止めたらしいのです。
げーまじっすかまじっすか、これ高いんとちゃいますの、DVDプレーヤーもついてるからうれしいけど、
もうちょっと安いのでもええから、浮いたお金でロックミシン買ってくれまへんか、大蔵省様。
・・・と、心の中で言うたりました。(古)
で、今、そのテレビがリビングに鎮座ましましております。
地上波デジタルというものがこんなにきれいだとは知りませんでした。
テレビの音声がこんなにクリアだとは思ってもみませんでした。
前のテレビはチャンネル争い(古)の時用に別の部屋へ設置しました。
これで子供にポケモンポケモンとうるさく言われることもありません。
はい、何の文句もありません。
ええ、ありませんとも。
・・・ないんだけど、大蔵省様、ロックミシンに一目惚れしてくれないかなあ。



4月暑いような寒いような     ≪キューティハニーを歌っているつもりで≫
「あなたーのこころにーし・の・び・こ・む♪
は、これって魔女っ子メグやん!」

・・・失礼いたしました。
先日「CASSHERN」を観て参りました。
コーラス部友だち4人連れで
 友人A:主役をやっている伊勢谷クンのファン 伊勢谷クンの出てるものはなんでも見るわ
 友人B:昔のキャシャーン見てました OVAでリメイクされたのも知ってるよ
 友人C:テレビのキャシャーン見たことないけど映画は見てみたい
 私:テレビのは見てました 宇多田夫が豪華キャストで作った映画見てみたい
というメンバー内分け。
見た感想は、「・・・映像はきれいだったんだけど、今一つ話がつかめない・・・なあ」
でした〜。(^_^;)
でも話がようわからんくせに、私はだーだーもんで泣いて観ておりました。
そして唐沢寿明と要潤がもうかっこよくてかっこよくて。(はあと)
友人Aが伊勢谷クンお目当てで買ったステッカー、要潤もついていたのでそこだけ私にくれました。
スケジュール帳の見開きに早速貼りました。もう心臓に負担をかけないでスケジュール帳を開くことはできません。
さあ、次は実写版キューティハニーを見に行くぞ!
なんか、予告編を見たら何も考えずにどっぷりマニアックに笑えそうだったので、「絶対行こう」と心に決めました。
(そしてタイトルに結びつくのでした。前振りくどいぞ>自分)
・・・しかし、今回一緒に行った中で一番同好の志っぽいにおいのする(笑)友人Bを誘ったところ、
「やだ。」と一蹴されました。
仕方ないので、一人で人目を忍んで行ってきます。(と、全世界に発信してどないすんねん)



4月驟雨     ≪芸術の春、食欲の春≫
「アプリケ作家 宮脇綾子の世界」展を見に行ってきました。
雑誌のクウネル vol.6 にも宮脇綾子さんのことが書かれてありまして、読まれた方も多いと思いますが、
「本棚にも限りがあるんだ、がまんがまん」と、今まで我慢していたクウネルもこの号は買ってしまいました。
もともと義母が宮脇さんの作品が好きでして、
夫の実家に古いポスターかカレンダーか何かが壁に貼ってありました。
「これ、全部端切れでできているんだー。すごいなあ。こんなの作れたらいいなあ。」
とよく見入っておりました。

宮脇さんの作品は、本当に主婦の身近にある物がモチーフで、お花や魚、野菜などが多いんですが
特にお魚。美味しそうなんです。
「鰈の裏」という作品を見た時、とくにそう思いました。
鰈の裏の、少し透けるようなつやつやとした白い肌がとっても美味しそう。
よくぞこの鰈の質感にぴったりの端切れを見い出して使われたことよ。
他にも一部だけ切り身をとった、中骨の見えている荒巻鮭とか、
お刺身におろした後にきれいに残っている骨と縁側と頭だけの鰈とか、
足が何本かない毛ガニとか。
とても丁寧な暮らしぶりが作品から伝わってくるところが大好き。
それに作品に使われているのが、たんすの肥やしになっている端切れや古着、
それもシミのついてしまったような服、端からほつれていくような古裂れ、
そういったごく身近なものを捨てずに使っているところにまためろめろ。
コーヒーに使ったネルのフィルターがするめいかになり、
派手な大漁旗か半纏かは豪華な伊勢海老になる。
そのアイデアがすごいなあ、と感心するばかりです。

「私も真似して作ってみようといつも思うの。だからぼろが捨てられないの。」
と義母はよく言っています。
とってもとってもその気持ちわかりますわ、お義母さま。
というわけで、我が家の布山はなかなか減らないのでありました。

宮脇綾子さんの作品はこんな感じです。



4月すっかり葉桜     ≪春だねえ≫
まるまる2カ月、この頁もなんもかもほったらかし・・・(^_^;)
覗いてくださった方々、せっかく来てくださったのにこんな雑草ぼーぼー状態のHPで失礼いたしました。
4月になって息子もピカピカの1年生になり、私も引きこもりの毎日を楽しめる落ちついた生活に戻りつつあります。
HPの模様替えもぼちぼちと進めていきます。
・・・進めたいと思います。
・・・いや、進めろよ(脅迫)>自分

しかし、世の中はもう春まっさかり。
私のハンドルの素になった「ワンダーシビック」を買ったのも、思えば春のことでした。
ガタが来たので、車検を通すよりも新しい車にしようと泣く泣く廃車にしたのも、春。
税金を納めるのも、もうちょっと後だけど、春。
春は私にとって、車の季節です。
常々そう思っていたんですが、今年車検だということをすっかーーーーり忘れていました。
なんてめんどくさいの嫌いな私らしい。(おい)

でも今は2時間で車検が受けられるんですね。
車検切れ4日前に滑り込みで予約し、次の日に車を持っていきました。
待つこと2時間、無事車検も終わり、後はお金を払うだけというそのとき。
「あれ、この納税証明書、はんこがありませんよ。はんこがないと書類として提出できないんですが。」
と、眼鏡をかけた整備員のおじさんがおっしゃいました。

どどどど、どういうことでしょう。納税の義務は果たしたはずなんですが。
どうも郵便局で振り込んだんですが、郵便局では税金を納めることはできても
証明書の発行手続き(つまりはんこ押し)ができないそうなんです。
がーーーなんじゃそらーーーー!
車の登録先を今の住所に変えていれば何の問題もなかったらしいんですが、
めんどくさいの嫌いな私がそんなめんどくさい手続きをやっているはずがありません。(いばるな)
前の住所の市役所に電話をして郵送してもらう、という方法もあったのですが、
なんせ車検切れ間際。しかも週末。
というわけで、車を2時間とばして向こうの市役所へ行き、納税証明書を発行してもらい、
そのまま帰る足で車検場に証明書を手渡して参りました。

縫い物をしているとき、「この一手間を惜しんだばかりにやり直し」という目に何度もあってきている私。
「横着するほど、結局手間が増えるんやで」と、昔から母によく言われた私。
・・・やっぱり学習能力ないやん。
・・・いーもん、向こうに行ったおかげで新鮮なアサリやしゃこが安くいっぱい買えて、春を満喫できたもん。(精いっぱいの強がり)



2月寒空     ≪The "Road to" The Ring≫
ラストサムライを観てきました。
この富士山いったいどれだけでかいねん、とか
どっからみてもこら武家屋敷ちゅうより東南アジアの農村だろ、とか
銃弾を受けても立ち上がる真田広之に「さすがは陰陽師芦屋道満」とか
へそまがりなつっこみを入れたくて入れたくてたまらなくなったくせに
最後はおろろんおろろんと泣いてしまいました。
ケン様にはぜひ助演男優賞をさしあげてください!>全世界へ向けての叫び

で、今回のラストサムライは友人に誘われて行ったのですが、
予告編を観ていて「これは一人ででも行きたい、行かねばなるまい」と心に誓ったのが
ロードオブザリング。
観たい観たいと思いつつ見逃してきた映画は数々あれど数あれど、
やっぱりこの迫力は大画面で味わいたい。
よし、がんばるぞう!と決心いたしました。
そう、がんばって原作を読まねば。
ハリーポッターにしろロード〜にしろ、原作と映画と両方を見た人に聞くと
「やっぱり読んでから見た方がいいよ。観てから読むとその画像でしか楽しめなくなるから。」
と皆様おっしゃいます。
実は本そのものは、20年くらい前に買ったのが本棚でながーいこと寝ているのです。
1巻か2巻で挫折して、そのまんまなのが。
だって字が小さいんだもん。(子どもか)
いっぱいいっぱいカタカナの名前がでてきて覚えられないんだもん。(脳味噌スポンジか)
しかし、そのころよりは私も成長したはず。(いやかなりアヤシイ)
指輪物語を読破して大手を振って映画館へいくのよ!

と、思っていたら。
テレビでロード〜の第1作が放送されるではありませんか。
いや、ダメよ待って、私まだ準備ができていないの、
まだ1巻の半分くらいしか読んでいないのよう〜!
というのが先週の土曜日でした。
せめてテレビ放送分(たぶん2巻まで)は読んでから観よう、と、ビデオに撮ってその日はサッカー観戦。
今、2巻のとっかかりです。
ビデオが観たくて観たくてたまりません。
神様、どうか私に誘惑に打ち勝てる強い意志と小さな活字を追っても眠くならない上等な脳みそをお与えください。

・・・しかし、少なくとも1巻は前にも読んだはずなのに、まるで筋を覚えていない。
おそるべし、我が脳みそ。




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